フォトショップ画面左にあるツールバーから、多角形選択ツールを選択します。初めてソフトを使う場合、この位置に「なげ輪ツール」が入ってしまっているこ とがありますが、(初期設定のままだとこのツールが表示される) もしそうならカーソルをなげ輪ツールに合わせて右クリックすると「多角形選択ツール」がでてきます。
多角形選択ツールを使っての画像選択のやり方は下図のように行います。ようするに、「非常に細かい直線で写真を切り抜いていく」というわけです。なれないと相当骨の折れる作業ですが、何だかんだいってこの方法が一番キレイに切り抜けるんです。がんばっていきましょう。
元の写真で背景と対象物に大きな色相差がある場合は、(白い壁バックに人物を撮った写真、WEB上で拾ってきたなんかのロゴマークなど、バックに切り抜き たい対象物とかぶってしまう色が少ないことが条件)自動選択ツール を使うと非常に便利です。ここでは黒バックの月を使用していますね。下図の要領でフォトショップのツールバーから自動選択ツールを選択。背景側をすべて選 択していきます。
選択に失敗してしまった場合、(背景まではみ出してしまった、対象の一部がかけて選択されている) こんな時は最初から・・・ではなく、もう一度多角形選択ツールを使ってくださいキーボード上の「shift」を押しながら選択していくと選択範囲を後から継ぎ足せます。
また、同じくキーボード上(shiftの右下あたり)にある「Alt」を押しながら選択していけば選択範囲を削ることができます。この機能拡張機能は同じ く選択ツールである自動選択ツールでも使用することが可能です。たとえばドーナツのような下図画像を切り出すとき、多角形で選択しようにも円形を直線で切 り抜くのは相当めんどくさいです。 ですので
自動選択ツールで背景を選択
真ん中の穴を「shift」を押しながら自動選択
メニューバーから選択範囲を反転。
とやってしまうとかなり手間が省けます。
フォトショップの使い方
フォトショップの初心者向け解説ブログ
2010年4月9日金曜日
調整レイヤー
フォトショップの使い方で、一番の肝は、トーンカーブとマスクだと言っていますが、今回の方法をマスターすれば、さらにトーンカーブと、マスクについて、幅が広がります。
調整レイヤーを真下のレイヤーのみに適用させる方法です。
トーンカーブなどの色調補正は、メニューから出さずに、調整レイヤーとして出すと、あとでやり直しができたりと便利です。
基本的には調整レイヤーとして出すようにしましょう。
レイヤーは、どんどんと重ねてくイメージです。
なので、一番上に調整レイヤーがあったら、その効果は、すべてのレイヤーに効きます。
だから、レイヤーの並び順は、常に意識しておく必要があります。
では、調整レイヤーを真下のレイヤーのみに適用させる方法です。
動画ではなってませんが、オプション(windowsだとAltかな?)を押した状態で、レイヤーとレイヤーの間にカーソルをもっていくと、カーソルの表示が変わると思います。
重なった二つの円みたいな。
その状態でクリックしてみてください。
どのレイヤーにどの調整レイヤー(今回はトーンカーブでしたが、レベル補正や色相彩度など、すべての調整レイヤーにあてはまることです。)が効いているのか、常に理解しておく必要がありますね。
調整レイヤーを真下のレイヤーのみに適用させる方法です。
トーンカーブなどの色調補正は、メニューから出さずに、調整レイヤーとして出すと、あとでやり直しができたりと便利です。
基本的には調整レイヤーとして出すようにしましょう。
レイヤーは、どんどんと重ねてくイメージです。
なので、一番上に調整レイヤーがあったら、その効果は、すべてのレイヤーに効きます。
だから、レイヤーの並び順は、常に意識しておく必要があります。
では、調整レイヤーを真下のレイヤーのみに適用させる方法です。
動画ではなってませんが、オプション(windowsだとAltかな?)を押した状態で、レイヤーとレイヤーの間にカーソルをもっていくと、カーソルの表示が変わると思います。
重なった二つの円みたいな。
その状態でクリックしてみてください。
どのレイヤーにどの調整レイヤー(今回はトーンカーブでしたが、レベル補正や色相彩度など、すべての調整レイヤーにあてはまることです。)が効いているのか、常に理解しておく必要がありますね。
2008年12月19日金曜日
アンシャープマスク(USM)とは
■ アンシャープマスク(USM)とは
USMとは、画像を構成するピクセル間の色の差を強調するフィルタの一種です。色と色の境目に、エッジを効かせることで局所的なコントラストを高めることで輪郭をはっきりとさせることができます。
要するに、ここでいう「ピンボケを直す」とは「エッジを効かせて境界をはっきりさせる」ということですね。 実際に使用する時は、上部メニューから「フィルター」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を選択します。選択すると下の様なウインドウが開きます。

画像の状態や、付加したいシャープネスの度合いによって異なりますが、アンシャープマスクの効果が強すぎると、画像の大半の点にモロに適用されてしまいます。結果として、とても汚い(荒れた)画像になってしまいます。 各パラメータを変更しながら、ちょこちょこ「プレビュー」ボタンのオン・オフを繰り返して確認してみて下さいね。
2008年11月18日火曜日
ピンボケ写真の修正
フォトショップの使い方 - ピンボケ写真の修正(2)
今回はデジカメ画像の最大の欠点ともいえるピントボケ、
すなわちピンボケを修正する方法を紹介します。
と、言っても大したことはしないのですが。
逆に言えば、簡単な代わりに修正できる度合いも大きくはありません。
どちらかと言えば、「画像の印象をぱっと見た感じ良くする」、
あるいは「プリンターで印刷するときの仕上がりを良くする」テクニックだと思っていて下さい。
■ アンシャープマスク(USM)を使ってできること
ここで言うピンボケを直す方法とは、
ずばり「アンシャープマスク(USM)を使う」ことです。
もっとも、ここでいうピンボケとは
「頑張ってピント合わしたんだけど・・・、なんだが境界がハッキリしないなぁ」
という程度のピンボケです。
明らかにボケて色が滲んでいるような(境界線すら判別できない)画像のピントを合わすことは、いかにフォトショップが有能なソフトウェアであったとしてもできません。悪しからず。
実際にUSMを適用した画像を紹介しましょう。

この写真は普通にデジカメで撮影した画像です。
上段では、そのままの未加工の写真を載せています。
Webに載せるためJPEG圧縮を行っているので画質が落ちているのは気にしないで下さいね。元の写真は、「まぁこんなモンかなぁ」って感じのピントの合い方しかしていませんね。
下段は上段の画像にアンシャープマスク(USM)を
「量:100」「半径:1」「しきい値:0」という設定でで使用したものです(詳しくは後述)。
なんだか全体に印象がハッキリとしてシャープな感じになったと思いませんか?
更に言うと、ピント(焦点)が合った画像になりましたよね?
USMは上の例のように、画像の輪郭を際立たせるような機能を持ったフィルタです。
ここから先で、USMについて更に詳しく解説していきましょう。
今回はデジカメ画像の最大の欠点ともいえるピントボケ、
すなわちピンボケを修正する方法を紹介します。
と、言っても大したことはしないのですが。
逆に言えば、簡単な代わりに修正できる度合いも大きくはありません。
どちらかと言えば、「画像の印象をぱっと見た感じ良くする」、
あるいは「プリンターで印刷するときの仕上がりを良くする」テクニックだと思っていて下さい。
■ アンシャープマスク(USM)を使ってできること
ここで言うピンボケを直す方法とは、
ずばり「アンシャープマスク(USM)を使う」ことです。
もっとも、ここでいうピンボケとは
「頑張ってピント合わしたんだけど・・・、なんだが境界がハッキリしないなぁ」
という程度のピンボケです。
明らかにボケて色が滲んでいるような(境界線すら判別できない)画像のピントを合わすことは、いかにフォトショップが有能なソフトウェアであったとしてもできません。悪しからず。
実際にUSMを適用した画像を紹介しましょう。

この写真は普通にデジカメで撮影した画像です。
上段では、そのままの未加工の写真を載せています。
Webに載せるためJPEG圧縮を行っているので画質が落ちているのは気にしないで下さいね。元の写真は、「まぁこんなモンかなぁ」って感じのピントの合い方しかしていませんね。
下段は上段の画像にアンシャープマスク(USM)を
「量:100」「半径:1」「しきい値:0」という設定でで使用したものです(詳しくは後述)。
なんだか全体に印象がハッキリとしてシャープな感じになったと思いませんか?
更に言うと、ピント(焦点)が合った画像になりましたよね?
USMは上の例のように、画像の輪郭を際立たせるような機能を持ったフィルタです。
ここから先で、USMについて更に詳しく解説していきましょう。
2008年10月19日日曜日
簡単に印象を良くする方法
フォトショップの使い方 - 簡単に印象を良くする方法
さて、フォトショップには多くの機能があります。
デジカメで撮った画像を更に良くする時、あるいは駄作の写真をなんとか使える状態にする時。
こういった時にこそ、フォトショップは本領を発揮します。
「トーンカーブ」や「レベル補正」という機能はこういったことを可能にする素晴らしい機能なのですが、いかんせん、使うのには少々慣れが必要です。
今回は「特定色域の選択」という機能を紹介します。
■ 特定色域の選択
「特定色域の選択」の機能を説明するなら…、
「画像に含まれる色を、色相別に色味の修正をする」機能となります。
1・「特定色域の選択」のウインドウを開く
「特定色域の選択」を使うためには、
メニューから「イメージ」→「色調補正」→「特定色域の選択」を選択します。
選択すると次のようなウインドウが開きます。

2・変更したい色系統の選択
使用する際にはまず「カラー」から調節したい色を選択します。 上の図で赤で囲った部分です。右のプルダウンメニューをクリックすることで、修正したい色系統を選択できます。
色の系統は「レッド系」、「イエロー系」、「グリーン系」、「シアン系」、「ブルー系」、「マゼンタ系」、そして「白色系」、「中間色系」、「ブラック系」の合計9種類が用意されています。 要するに、RGB・CMY・K(3種類)という風に考えていいでしょう。 ちなみに、シアンとは一般の感覚でいうところの水色、マゼンタはピンク・・・に近い色です。
3・色の調節
次に、「カラー」の下に並んでいるCMYKの4つのカラースライダ(上図:青)を調節してそれぞれの色の系統の調節をします。 C(シアン)は青(本当は上で書いたように水色っぽい)、M(マゼンタ)は赤(ピンクに近い)、Y(イエロー)は黄、K(ブラック)は黒(墨)です。
CMYKは、絵の具の色に近い感覚で混色できるので、
一般の人には分かりやすいのではないでしょうか?
3・相対値と絶対値の使い分け
下には「相対値」と「絶対値」という2種類のチェックがあります。(上図:緑)
「相対値」とは、変更前の各色を100%とする設定です。
「絶対値」とは、色の最大量を100%とする設定です。
「相対値」では、元からあるCMYKの値にスライダを動かした%を掛けた分、各色が変化します。
「絶対値」ではスライダを動かした%分だけCMYKの各色が変化します。
例えば、元々C(シアン)が50%のピクセルに対し、C(シアン)のスライダを+10%としたとしましょう。 「相対値」では50%の10%、要するに5%が増加分になります。(C:50%→55%) 「絶対値」では、そのまま10%が増加分になります。(C:50%→60%)
こんな感じで分かってもらえたでしょうか。
もっとも、ここでの計算は理想的な色での話です。 「特定色域の選択」では色の系統を9種類に分類していますが、一口に青と言っても、薄い青や濃い青、赤っぽい青から、黄色っぽい青まで様々です。 例えば、「カラー」で「ブルー系」を選択しているときには理想的なブルーにはスライダの設定どおりの色の変化が期待できますが、理想的なブルーから離れるとスライダの影響力は薄れていきます。
さて、フォトショップには多くの機能があります。
デジカメで撮った画像を更に良くする時、あるいは駄作の写真をなんとか使える状態にする時。
こういった時にこそ、フォトショップは本領を発揮します。
「トーンカーブ」や「レベル補正」という機能はこういったことを可能にする素晴らしい機能なのですが、いかんせん、使うのには少々慣れが必要です。
今回は「特定色域の選択」という機能を紹介します。
■ 特定色域の選択
「特定色域の選択」の機能を説明するなら…、
「画像に含まれる色を、色相別に色味の修正をする」機能となります。
1・「特定色域の選択」のウインドウを開く
「特定色域の選択」を使うためには、
メニューから「イメージ」→「色調補正」→「特定色域の選択」を選択します。
選択すると次のようなウインドウが開きます。

2・変更したい色系統の選択
使用する際にはまず「カラー」から調節したい色を選択します。 上の図で赤で囲った部分です。右のプルダウンメニューをクリックすることで、修正したい色系統を選択できます。
色の系統は「レッド系」、「イエロー系」、「グリーン系」、「シアン系」、「ブルー系」、「マゼンタ系」、そして「白色系」、「中間色系」、「ブラック系」の合計9種類が用意されています。 要するに、RGB・CMY・K(3種類)という風に考えていいでしょう。 ちなみに、シアンとは一般の感覚でいうところの水色、マゼンタはピンク・・・に近い色です。
3・色の調節
次に、「カラー」の下に並んでいるCMYKの4つのカラースライダ(上図:青)を調節してそれぞれの色の系統の調節をします。 C(シアン)は青(本当は上で書いたように水色っぽい)、M(マゼンタ)は赤(ピンクに近い)、Y(イエロー)は黄、K(ブラック)は黒(墨)です。
CMYKは、絵の具の色に近い感覚で混色できるので、
一般の人には分かりやすいのではないでしょうか?
3・相対値と絶対値の使い分け
下には「相対値」と「絶対値」という2種類のチェックがあります。(上図:緑)
「相対値」とは、変更前の各色を100%とする設定です。
「絶対値」とは、色の最大量を100%とする設定です。
「相対値」では、元からあるCMYKの値にスライダを動かした%を掛けた分、各色が変化します。
「絶対値」ではスライダを動かした%分だけCMYKの各色が変化します。
例えば、元々C(シアン)が50%のピクセルに対し、C(シアン)のスライダを+10%としたとしましょう。 「相対値」では50%の10%、要するに5%が増加分になります。(C:50%→55%) 「絶対値」では、そのまま10%が増加分になります。(C:50%→60%)
こんな感じで分かってもらえたでしょうか。
もっとも、ここでの計算は理想的な色での話です。 「特定色域の選択」では色の系統を9種類に分類していますが、一口に青と言っても、薄い青や濃い青、赤っぽい青から、黄色っぽい青まで様々です。 例えば、「カラー」で「ブルー系」を選択しているときには理想的なブルーにはスライダの設定どおりの色の変化が期待できますが、理想的なブルーから離れるとスライダの影響力は薄れていきます。
2008年9月13日土曜日
色調補正の方法(初級)
フォトショップの使い方 - 色調補正の方法(初級)
ところで・・・、ほとんど同じような補正は「レベル補正」という機能を使っても可能です。
「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」を選択します。その後、「RGB」を「レッド」にして、ヒストグラムの下についている3つの△印の真ん中の△を右に動かすだけです。
では、実際にフォトショップで色を変える(色調補正する)方法を紹介しましょう。
上でも紹介したように、色を変えてやるにはRGBの3色のバランスをいじってやればよいのです。それに使用するツールが「トーンカーブ」や「レベル補正」です。さっそくこれらのツールを使ってみましょう。
左の写真は夕方に撮影したもので、背景が若干赤みを帯びてしまっています。この背景の赤みを抑えることができれば前面の花がいっそう映えて見えるでしょう。
右の写真は、実際に赤みを抑えたものです。いい感じになったと思いませんか?(まぁ、私の主観にすぎませんが・・・。)


この作業には「トーンカーブ」を用いて1分程の時間しかかかっていません。
まずメニューの「イメージ」→「色調補正」→「トーンカーブ」を選択します。
(下図の赤の部分です:実際には赤くはなりませんけどね)

すると、次のようなウインドウが出てくるはずです。

まず、RGBとなっているメニューの所をクリックしてレッド(R)にします。これで、赤色光の強さだけをコントロールすることができます。次に、斜めにある斜線をクリックして下のほうにドラッグします。今回は2ヶ所、下のほうにドラッグすることにしました。(実は引っ張り具合を微妙に変えてあります。)こうするだけで、画面の赤みは簡単に収まります。

同じように青っぽい時はブルー(B)を操作すれば色味を調節できます。
ただし、光の混色は絵の具の混色とは違うので若干分かりにくいかもしれませんが、まぁ慣れです。
例えば、赤と緑を両方強くすると黄色っぽくなります。青を弱めても黄色っぽくなります。光の混色について詳しく知りたい方は色彩関係の勉強をしてみてください。これを知ってるのと知らないのでは修正の精度が随分と変わってきます。
けっこう面白い内容ですし、是非この機会に学んでみてはいかがですか?
--------------------------------------------------------------------------------
上でも紹介したように、色を変えてやるにはRGBの3色のバランスをいじってやればよいのです。それに使用するツールが「トーンカーブ」や「レベル補正」です。さっそくこれらのツールを使ってみましょう。
左の写真は夕方に撮影したもので、背景が若干赤みを帯びてしまっています。この背景の赤みを抑えることができれば前面の花がいっそう映えて見えるでしょう。
右の写真は、実際に赤みを抑えたものです。いい感じになったと思いませんか?(まぁ、私の主観にすぎませんが・・・。)


この作業には「トーンカーブ」を用いて1分程の時間しかかかっていません。
まずメニューの「イメージ」→「色調補正」→「トーンカーブ」を選択します。
(下図の赤の部分です:実際には赤くはなりませんけどね)

すると、次のようなウインドウが出てくるはずです。

まず、RGBとなっているメニューの所をクリックしてレッド(R)にします。これで、赤色光の強さだけをコントロールすることができます。次に、斜めにある斜線をクリックして下のほうにドラッグします。今回は2ヶ所、下のほうにドラッグすることにしました。(実は引っ張り具合を微妙に変えてあります。)こうするだけで、画面の赤みは簡単に収まります。

同じように青っぽい時はブルー(B)を操作すれば色味を調節できます。
ただし、光の混色は絵の具の混色とは違うので若干分かりにくいかもしれませんが、まぁ慣れです。
例えば、赤と緑を両方強くすると黄色っぽくなります。青を弱めても黄色っぽくなります。光の混色について詳しく知りたい方は色彩関係の勉強をしてみてください。これを知ってるのと知らないのでは修正の精度が随分と変わってきます。
けっこう面白い内容ですし、是非この機会に学んでみてはいかがですか?
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ところで・・・、ほとんど同じような補正は「レベル補正」という機能を使っても可能です。
「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」を選択します。その後、「RGB」を「レッド」にして、ヒストグラムの下についている3つの△印の真ん中の△を右に動かすだけです。
2008年8月17日日曜日
色調補正の方法(初級)
フォトショップの使い方 - 色調補正の方法(初級)
撮影した写真が自分が想像していた感じとは随分とかけ離れた色合いになっていた。そんな経験をしたことがある人は大勢いるでしょう。
なぜそんなことが起こるのでしょうか。それは人間の目が環境に対して高い順応性を示すことに原因があります。
朝、昼、夕方と時間の変化によって自然光の光源色は変化していきます。真昼の太陽光は白色に近く、夕日はどう見ても赤系にみえます。本来、光源の色が変わるとそこから反射される光の色(これが目に見える物の色です)も変化します。しかし、白いコップは昼に見ても夕方に見ても「白いコップ」であると人は判断できます。目に入ってくる光の色は違うはずなのに!です。
これは、人の目がある程度の光源色の違いに対して上手く順応している良い例だと言えるでしょう。
「室外(自然光)での撮影」と「室内(蛍光灯)での撮影」などの条件でも、光源色は大きく異なってきます。それなのに、人の目には大きな違いとしては感じられません。(もっとも、実際に横に並べて比較すれば違いは分かるはずなのですけどね。)
写真はこの「人には感じられない差」をも撮影してしまう、という特徴があります。この結果いわゆる「色カブリ」という現象が起こります。これは、銀塩写真、デジカメの両者に言えることです。最近のデジカメでは、ある程度の補正は自動的にしてくれる様ですが過信は禁物でしょう。
ま、ある程度の色カブリを起こしてしまうのは仕方ないとして、それを補正することを考えましょう。
大概のレタッチソフトには補正用の機能がついています。ここでは、その使用法について説明します。
と、その前に「色」とは?
---------------------------------------------------------------------------
色とは何か?これは大昔から多くの学者が悩み考えてきた命題のようです。
この疑問に対し答えの一つを出したのは、かの有名なニュートンです。彼は、プリズムを使うことによって太陽光(白色光)の中から虹色の光の帯(スペクトルという)を再現することに成功しました。これによって、太陽光の中には元から様々な色の光が入っていることが明らかになったのです。
後に、光とは電磁波であるということが証明されます。電磁波とは電場と磁場という2つの性質をもつ波のことで、その波長(波の幅)によって様々な呼び方をします。赤外線、紫外線、X線やガンマ線なども電磁波の一種です。その中で人の目は波長が400~700nm(ナノメートル:1nmは10億分の1メートル)の電磁波を感じ取ることができます。このことから、これらの電磁波は一般に「可視光」と呼ばれています。
それぞれの色の光は少しずつ波長が異なります。プリズムを通るときに、これらの光は屈折という現象を起こして曲がるのですが、その曲がり具合は波長によって変わります。そのため、プリズムに入る前は白色工(全ての色が均等に混じった状態)だったものが、虹色の帯に変化するのです。
白色光は物に当たって反射します。その時、全てが反射されるのではありません。いくつかの波長の光は物体に吸収され、残った光だけが反射されます。人の目は、各色のバランスを読み取ってその物体の色を認識するのです。
全ての色はR(赤)G(緑)B(青)の3色の光で再現できるとされ、これらは色光の3原色と呼ばれています。色光の3原色は加法混色という原理にもとづいて様々な色を示します。3色ともに最小のときは光が無い状態、すなわち(理想の)黒を示し、3色ともに最大のときは(理想の)白を示します。
テレビやパソコンのモニタも、このRGBの加法混色によって色を表現しているのです。
フォトショップでは、このRGBの各色のバランスを変えてやることによって画像の色を調節することが出来るのです。
撮影した写真が自分が想像していた感じとは随分とかけ離れた色合いになっていた。そんな経験をしたことがある人は大勢いるでしょう。
なぜそんなことが起こるのでしょうか。それは人間の目が環境に対して高い順応性を示すことに原因があります。
朝、昼、夕方と時間の変化によって自然光の光源色は変化していきます。真昼の太陽光は白色に近く、夕日はどう見ても赤系にみえます。本来、光源の色が変わるとそこから反射される光の色(これが目に見える物の色です)も変化します。しかし、白いコップは昼に見ても夕方に見ても「白いコップ」であると人は判断できます。目に入ってくる光の色は違うはずなのに!です。
これは、人の目がある程度の光源色の違いに対して上手く順応している良い例だと言えるでしょう。
「室外(自然光)での撮影」と「室内(蛍光灯)での撮影」などの条件でも、光源色は大きく異なってきます。それなのに、人の目には大きな違いとしては感じられません。(もっとも、実際に横に並べて比較すれば違いは分かるはずなのですけどね。)
写真はこの「人には感じられない差」をも撮影してしまう、という特徴があります。この結果いわゆる「色カブリ」という現象が起こります。これは、銀塩写真、デジカメの両者に言えることです。最近のデジカメでは、ある程度の補正は自動的にしてくれる様ですが過信は禁物でしょう。
ま、ある程度の色カブリを起こしてしまうのは仕方ないとして、それを補正することを考えましょう。
大概のレタッチソフトには補正用の機能がついています。ここでは、その使用法について説明します。
と、その前に「色」とは?
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色とは何か?これは大昔から多くの学者が悩み考えてきた命題のようです。
この疑問に対し答えの一つを出したのは、かの有名なニュートンです。彼は、プリズムを使うことによって太陽光(白色光)の中から虹色の光の帯(スペクトルという)を再現することに成功しました。これによって、太陽光の中には元から様々な色の光が入っていることが明らかになったのです。
後に、光とは電磁波であるということが証明されます。電磁波とは電場と磁場という2つの性質をもつ波のことで、その波長(波の幅)によって様々な呼び方をします。赤外線、紫外線、X線やガンマ線なども電磁波の一種です。その中で人の目は波長が400~700nm(ナノメートル:1nmは10億分の1メートル)の電磁波を感じ取ることができます。このことから、これらの電磁波は一般に「可視光」と呼ばれています。
それぞれの色の光は少しずつ波長が異なります。プリズムを通るときに、これらの光は屈折という現象を起こして曲がるのですが、その曲がり具合は波長によって変わります。そのため、プリズムに入る前は白色工(全ての色が均等に混じった状態)だったものが、虹色の帯に変化するのです。
白色光は物に当たって反射します。その時、全てが反射されるのではありません。いくつかの波長の光は物体に吸収され、残った光だけが反射されます。人の目は、各色のバランスを読み取ってその物体の色を認識するのです。
全ての色はR(赤)G(緑)B(青)の3色の光で再現できるとされ、これらは色光の3原色と呼ばれています。色光の3原色は加法混色という原理にもとづいて様々な色を示します。3色ともに最小のときは光が無い状態、すなわち(理想の)黒を示し、3色ともに最大のときは(理想の)白を示します。
テレビやパソコンのモニタも、このRGBの加法混色によって色を表現しているのです。
フォトショップでは、このRGBの各色のバランスを変えてやることによって画像の色を調節することが出来るのです。
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